メールマガジン作成実績

○新着コラム　「2013年ヒット商品」
―――――――――――――――――――――
大手銀行関連会社および「日経トレンディ」発表した「2013年のヒット商品」は、式年遷宮、富士山、アベノミクス効果、「半沢直樹」＆「あまちゃん」、コンビニカフェ、7インチタブレット、時短洗剤、ぶつからない車、高級食パン、3Dプリンター、高機能ベビーカー、などでした。

伊勢神宮の「式年遷宮」と「日本一の山」富士山が世界遺産登録されるという話題は大きな喜びをもたらしましたよね。「アベノミクス効果（または消費）」は、流行語大賞こそ逃しましたが現政権の経済政策が多くの業界に浸透し、個人消費が伸びるなど、デフレ脱却の期待を高めたことが大きく評価されました。大ヒットしたテレビドラマ「半沢直樹」と「あまちゃん」は流行語大賞もゲットし、生きる知恵と活力を与えてくれました。当たり外れがあるものの、やはりヒット商品となったモノにはそれなりの理由があるものです。そこで、今年のヒット商品を実際に使った女性の方々に感想を伺いました。　

○コンビニカフェ（コーヒー）
美味しくて、安くて、品質も良い。ゆっくりする時間がない時にコンビニカフェで飲む手頃なコーヒーは至福の時間をくれました。（40代・会社員・既婚）

○時短洗剤
洗濯するのは土曜日と日曜日のみ。週末、でかけたい時に洗濯時間が短いと本当に助かります。わずかな洗濯時間で、しかも洗浄力は落ちない時短洗剤の出現は画期的といえます。（40代・会社員・独身）

○高級食パン
一時、食パンの値段があがった時は安い商品にかえたこともありますが、パン好きの私には物足りませんでした。やはり、美味しい食パンは値段が高いもの。景気が回復したこともあり、主食の食パンにはお金をかけたいと思います。（30代・主婦）

◆経理担当者様向け情報
従業員の福利厚生費はどこまで認められる？
━━━━━━━━━━━━

就職難の時代ですが、会社の福利厚生事情は、若い人が会社を選ぶうえで気になる要素といえるかもしれません。
その福利厚生費ですが、どこまでが福利厚生費として認められるか、あるいは給与に該当するのか、線引きを曖昧にしているケースもあるのではないでしょうか？
そこで今回は、福利厚生費の範囲を確認しましょう。

福利厚生費は、「従業員を慰安し、従業員の働く環境を整える、あるいは維持向上のために支出するもの」を指します。
ただし、公平かつ社会通念上常識と思われる範囲内での支出に限られるので、特定の役員や従業員への支出は、公平性を欠くため、福利厚生費とは認められず、税務上はその役員や従業員への給与とみなされます。

●赤レンガの家は作れるの？

歴史的建造物には赤レンガの建物はあるけれども、人が日々住まう家にはなるのでしょうか。
木造建築が主流の日本では、レンガを家作りに使うという感覚がありません。それに加えて、赤レンガで家を建てるとなると通常の建築とは違うためにどうしても建築にかかるコストが高くなっていました。
しかし、技術の進歩によって外壁用赤レンガが比較的安く作られるようになった現在、赤レンガの家は夢ではないようです。

●赤レンガの家のよさとは？

赤いレンガの外観、夜ライトアップした時の美しさ、それが自分の家になるだけでも十分に憧れますが、実は赤レンガを外壁に用いることのよさはもっとたくさんあります。

夏涼しく、冬暖かい高断熱性があります。遮音性も申し分ありません。レンガ自体が呼吸をしているので、家に空気のよどみが起こりにくくなります。
それは、まるで私達の祖先が家としていた洞窟に似ています。人が昔から快適と感じる、安らぐことができる自然素材だから、中に入った時に心地よさを感じるのでしょう。
また、コストのかかる外壁メンテナンスがいらなくなり、年月が経てば経つほど渋い美しさに磨きがかかります。
さらに、赤レンガ外壁は耐火性にも優れています。レンガは高温で焼き上げているので燃えにくいのです。