クラウドソーシング活用法



クラウドソーシングとは?

クラウドソーシングを上手く活用する方法
数年前からマスコミにも登場するクラウドソーシング。インターネットを利用したオンラインサービスのクラウド(Cloud、雲)という言葉もあり、混乱していることがあるのですが、まったく別の言葉です。

 

クラウド(crowd)=大衆、ソーシング(sourcing)=資源という意味で、在宅ワーカーやSOHOなどの個人事業や小さな会社を活用するということです。簡単に言えば、個人や数人の小さな会社に外注するということで、一般的には外注費を抑えることができるとされています。

 

個人やSOHOでは、どんなに優秀であっても、広告宣伝費はさほどかけられないので、ほんの一部で知られるだけでした。インターネットが広がってきたことで、ネット広告を活用することで、仕事の幅を広げてきています。また、出産や子育て、介護などの様々な事情で、実力も経験もありながらも、会社勤務ができない人たちも増えています

 

こういう環境の中で、仕事を依頼したいクライアント企業と、それらの仕事を請け負う在宅ワーカーとのマッチングサービスが広がってきたことで、大手企業までもがクラウドソーシングを活用しはじめました。

 

 在宅やSOHOに発注するメリット

 

なんといっても、コストを抑えることがあります。何十人、何百人と社員を抱えている企業に外注すると、どうしても間接費が多くかかり、結果的に、受注価格は高くなります。在宅やSOHOでは、個人や数人で動いているので決断が早く、ちょっとした仕様変更など小回りが利きます。外注企業では、「それについては、社に持ち帰って・・・」、「上司と相談してから・・・」と時間がかかってしまいます。コストとスピード。これが大きなメリットです。

 

さらに、個人や少人数で対応してくれるので、作業する相手が目に見えているという安心感があります。実際に制作する人、作業する人と接するので、業務内容を伝えるのにも安心感があります。これが、大きな企業になると、営業担当はあくまでも営業担当であって、実際のデナイナーやコピーライター、エンジニアなどと会うことはありません。どうしても伝言ゲームになり、さらに、サブリーダーなども入ることから的確に伝わっているのか不安になることもあります。

 

先にも書きましたが、在宅ワーカーの中には、経験も実力もありながら、さまざまな事情により家で仕事をしている人もいます。そういう人たちのスキルは、レベルが高く、業務の進め方も手馴れているので要求以上の品質のものが納品されることもあります。多くの企業では、そのような優秀な人は大きなプロジェクトに関わるために、なかなか出会うことはありません。

 

デメリットと解決策

 

クラウドソーシングを利用することは、今までにないメリットがあるのですが、やはりデメリットがあることは忘れてはなりません。

 

なんといっても、大きなリスクは、納期までに完了しない、場合によっては、結果が得られないということもあります。例えば、メールしても電話しても返事がなく、1週間後に連絡がきたら、急病になって入院していたなんてこともあります。1人でやっている在宅ワーカーだと、こういうリスクはあります。

 

納品物のクオリティに対しては、初めて依頼するところのレベルが分からず、苦労することもあります。思った以上のクオリティで納品してくるところもあれば、使えないレベルのものを納品してくるところもあります。検品して指示通りになっていないところを指摘し、再納品を求めても、それっきり連絡をしてこないといった話もききます。中には、著作権や意匠権などを理解していない在宅ワーカーもいて、後々、トラブルに巻き込まれることもあります。

 

これらのデメリットがあるために、ある大手のクラウドソーシング・マッチングサービスでは、掲載されている案件に対して納品が完了した契約は1割程度しかないというデータもあります。

 

せっかくクラウドソーシングならではのメリットがありながら、デメリットが見えてしまうと活用しようにも不安になってしまいます。何件もクラウドソーシングを活用していけば、なんとなく分かってくるのですが、なかなかそこまでのリスクを負うのは難しいでしょう。

 

だからこそ、このデメリットを解決するために、在宅ワーカーと御社の間でマネージメントをするオフィスエムのような業者が必要になるのです。御社の案件の内容を理解し、在宅ワーカーのスケジュールや納品物の品質をチェックします。

 

弊社に属する在宅ワーカーは、このような流れを理解しているので高いクオリティを維持し、納期厳守で仕事をこなす優秀なスタッフばかりです。だからこそ、納期や品質について、御社が心配することはありません。

 

 

オフィスエムが解決するチーム・クラウドソーシングとは

 

業務を外注する場合には、作業内容が明確になっていて変更がない場合には、外注業者の選択にはそれほど困ることはないかもしれません。しかし、業務は日々変化しており、作業量が増えたり、関連する業務が追加したりすることもあります。そのような場合に、新たに別の業者を探すのは手間がかかります。とくに急いでいるときに対応できる業者を新たに探すのは面倒です。

 

しかし、オフィスエムでは、ワンストップで対応することが可能で、ホームページの修正、アンケートのデータ打ち込み、カタログ制作、経理データ作成、ロゴのデザイン、封筒や名刺作成、FAX-DMの送信等、さまざまな業務を請け負うことができます。チームで動くからこそできる対応です。

 

しかも、個別の業者に依頼するのではなく、弊社が窓口として適材の在宅ワーカーに仕事を割り振り、納品物のチェックも行います。在宅ワーカーの管理は当社で行うので、御社からすれば、外注業者1社に委託したのと同じ。弊社に連絡していただくだけで、さまざまな業務のアウトソースが解決します。これがオフィスエムの提供するワンストップのアウトソースです。お客さまに、品質も納期も満足いく結果をご提供するのがチーム・クラウドソーシングなのです。

 

 

期待される弊社のクラウドソーシング・マネージメント

 

オフィスエムでは、1995年のインターネットが広がりだしたころから、在宅ワーカーを活用し、企業のさまざまな委託業務に応えるという事業を展開してきました。当時は、まだまだ在宅ワークやテレワーカーに対する認識が低かったのですが、2万人のSOHOを活用したアウトソースということで、2001年には、一般社団法人日本テレワーク協会 第2回テレワーク推進賞 テレワークの普及びマイクロビジネス・SOHOワーカー等を支援している企業・団体の部で奨励賞を受賞、2008年には、経済産業省「中小企業IT経営努力大賞」を受賞しています。


社団法人日本テレワーク協会
http://www.japan-telework.or.jp/suishin/pdf/zyushou_rireki02.pdf
テレワーク推進賞歴代受賞企業・団体一覧 第2回(2001年)~第5回(2004年)


経済産業省
http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/it-keiei/itjirei/case2008/case_officem.html
2万人のSOHOを活用したアウトソーシング業務において、見積から請求までの流れを一元化 ~株式会社オフィスエム~


 

今日では、派遣社員やアウトソーシングが当たり前になり、さらに、クラウドソーシングという言葉も広まってきました。より効率のいい外部委託が求められているだけでなく、労働者側も、介護や子育てなど、高度なスキルを持ちながらも働きに出ることができない人たちが増えています

 

このような社会の中では、多様化する労働市場に対応するためのクラウドソーシングに期待が大きくなっています。厚生労働省や経済産業省もさまざまな実態調査を実施。これからの新たな労働市場として弊社のような在宅ワーカーと企業とをつなぎ、マネージメントするクラウドソーシング・マネージメントに期待が寄せられています。