テープ起こし実績



【大手IT企業様が関係される講演会の映像DVDからテキストを起こす作業】

9_ライティング・コピーライト関連

大手IT企業様が関係された講演会の映像DVDをお預かりし、その内容をテキストに起こす作業を行いました。人柄やニュアンスをそのまま伝えるため、話し言葉のままに書き起こしています。お客様が後から映像と内容を照らし合わせることができるよう、テキストにタイムスタンプを入れました。

===納品例=============

でもこれらは全部、結局は大量生産品です。設計図のあるものをつくった。工場というのは基本的にはコピー工場ですよね。海賊版を今、CD-ROMで焼いて、つくるのも、何かいけないみたいなことを言っていますが、基本的には同じことをやっていたわけです。メーカーが設計図をつくって、それを工場という所で大量コピーして、それを売った。そういう時代が20世紀でした。
 一生懸命ここでみんな働いていたんですね。みなさんのご両親たちも。そういうときに何をしなければいけないかというと、いろいろな国間の競争ですから、どこの国は何が得意かなという、いろいろ考えて、日本はその電子立国、自動車王国を選んだのですけれども、何が得意か、いろいろあるわけです。例えば原材料の分野では得意とか、労働力の分野で得意とか、うちは全部不得意だけれども市場はあるとか、消費者がたくさんいると。そういう中で、比較優位戦略を日本が、当時の通産省のほうが、国全体でやってきた。そうなってくると、経済大国日本というのが誕生したと。経済大国日本というのはなかなか、坂本龍馬というのを今やっているけれども、あの時代からここに来るには、100年以上かかった。世界2位の経済大国になった。それは、すべて大量生産の時代に日本がうまく乗ったと。今それが中国に移っている。

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【出版社様の書籍のため、財界人へのインタビューを音声データからテープ起こしする作業】

9_ライティング・コピーライト関連

出版社様のビジネスマン向け書籍に掲載される、財界人へのインタビューを、音声データからテキストに起こしました。語られていることをそのまま文字にする素起こしで、この後に文章として整えるリライト作業、さらに校正が入ります。著者(話し手)校正にきちんと対応するためには、この素起こしを正確に作っておくことが大切です。

===納品例=============

● 今、われわれもね、「伸びない企業」というのはだんだん分かってきたんだけどね。伸びない企業というのは、共通しているのは内向きですな。
○ ああ、内向き。
● 内向きということは、中での評判を重視すると。
○ うんうん。外に出ない。
● 外での評価よりも中での評判を重視する。これがね、役所から民間企業まで共通してね、悪癖になっているんですね。
○ なるほど。
● 例えば、お客さんが手続き、まあカードをつくりますとか、キップ買いますとかいうときに、社内の規則に合わせて、やたら手続きを複雑にしているんですよ。

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【食品関連企業様の社内刊行物のため、インタビューの音声データからテキストを起こす作業】

食品関連企業様

食品関連企業様の社内定期刊行物のため、インタビューの音声データからテキストを起こしました。インタビュアーと話し手の語り口をそのまま文字にする素起こしで、この後リライトと校正を通しやすいよう、正確に書き起こすことを第一にしています。ご要望により、タイムスタンプを入れました。